2018年6月26日火曜日

できる男風のダイエット、体型維持と糖質制限について

TV、雑誌、ノウハウ本、インターネットでは、
ダイエットに関する様々な方法が発信されてきます。

怪しいものから、効果が期待できそうなものまで
千差万別

できる男風としては、
持続可能な方法を各人で確立してほしいです。
メディアの扇動から逃れて、自身で理解・納得して頂きたい。

最近、よく考えているのは、
低糖質、ローカーボ、糖質制限ダイエット、
これ続けられますか?
痩せた後どうするんですか?
ご飯、パン、パスタの量そのまま続けられますか?
ってこと。

糖質制限はとても強力なダイエット法で、
3カ月で10キロ以上痩せるのも夢じゃない方法です。
結婚式や体を披露するコンテストなど、
リミットと明確な目標がある人におすすめのダイエット法です。
しかし、その反面で、スタイル維持という観点からはあまりよくない方法です。
それには、2つの原因があります。

まず、痩せた後の食事を、体型キープするものにする難しさ。
もともとの食事の内容が悪くて太った人が、
痩せるのに数か月糖質制限をして痩せます。
ライザッ〇の様なところですと、
減量に役立つ知識は豊富です。
しかし、体型維持を目的とした食事に対する十分な知識が得られません。

つぎに、
極端な糖質制限による筋量減少です。
トレーニングする方で糖質制限を日常から行う人はほとんどいません。
もちろん減量が必要な場合は、その限りではありません。
なぜトレーニーは糖質制限を避けるかというと、
糖質を制限すると筋肉が分解されてエネルギーになる。
脂質だけが分解されるという情報が浸透しているようですが、間違いです。
実際は脂肪と同時に筋肉も分解されてエネルギーになります。
カタボリックという言葉を調べると専門的な知識が得られます。

更に筋肉を増やして基礎代謝を上げるべきなのに、
糖質を制限すると、運動するためのエネルギーが体内に不足します。
運動強度が十分に上げられません。
強度不足と筋肉分解が悪影響を及ぼすのです。

つまり、糖質を適度に摂取して減量したほうが、
長く維持しやすい体を作れるのです。
私は、朝起きて活動する前と運動する前は、必ず糖質を摂取するようにしてます。
簡単なのは、ゼリー状のドリンクや、糖質の入ったスポーツドリンクです。

ジムに行く前も同じです。
30分以上時間に余裕があるときは、
バナナなどのフルーツやおにぎりなど固形の炭水化物を食べます。
パスタやパン・サンドイッチも脂質が少ない調理法で食べます。

今日はこんなところで終わりです。
次回は、
基礎代謝、摂取カロリー、PFCバランス(三大栄養素)などに関して書く予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

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