2020年11月25日水曜日

自宅でのトレーニングに必要だったもの

(前書き)

この投稿は家トレ器具について書いてたのもです。

パワーラックやバーベルを置くスペースが無いため、

ダンベル中心のホームジム環境づくりがメインテーマです。

同じようなスペースや予算に制約ある人の役に立てたら嬉しいです。

ホームジム専用部屋で十分にスペースがあって、

パワーラックとバーベルが設置できる人は参考にならないと思います。


(記事本文)

COVID-19(新型コロナウィルス)でジムに行かなくなった人沢山いるんじゃないでしょうか。

周りのトレーニーにもそういう方がたくさんいますし、

私自身もジムに行くのはリスクと感じています。


今は月会費は解約し、ジム通いを極力控えてます。

たまに気分転換でビジター利用はしてます。

マスクを付けてするトレーニングは苦手ですが、

たまにマシン使いたくなったり、重いバーベル使いたくなります。

ラットスプレットが好きなんです。

そんなときだけビジターで背中をガシャガシャやってます。


今は体型維持のための筋トレをほとんど家で済ますように変えました。

ワークアウトの目的が、

フィジークやボディビル、ウェイトリフティング(big3、ベンチプレス)といった競技ではなく、

普通に生活していて「出来る男風」に見えればいいので自宅トレでも十分でした。

私の理想形はシャツやジャケット来たときに軽く見える筋肉です。

ちょっとやりすぎて肩がきつくなって、

シャツとジャケット新調したばかりですが。


ホームトレに移行した際に、色々と試行錯誤がありました。

これから家トレを始められる方の参考にしていただければと、このブログを書いています。

では、自宅で私が使用している器具・設備を紹介していきます。

と言ってもたいした器具は買ってません。

ホームジムなんて言えたレベルではないですが、

デキる男風に見える体型維持には十分です。


必要だったもの

1、ダンベル

2、ベンチ

3、床材

4、小物

小物は必要に応じて追加すればいいでしょう。

必須なのは「ダンベル」「ベンチ」「床材」です。


まずはダンベルです。



限られたスペースなので、

ジムのような細かい設定重量のダンベルを沢山準備はできません。

必然的に重量可変式のダンベルになります。

私は以前からパワーブロックを持っていたのでそれを使っています。

このタイプだと重量が22kg(50ポンド)が最大。

男性でトレーニング歴が長いひとだと、

胸トレ、脚トレ、背中トレは若干重量が不足します。

そこは回数や種目を変えることでカバーするしかありません

※商品リンクは男性向きのダンベル重量になってます。

女性ならもう少し軽いものでも十分でしょう。

もし、スクワットで足や尻、

プレス系で胸を鍛えるのには、

女性でもこれくらいあってもいいと思います。


パワーブロック型の可変ダンベル

POWERBLOCK社の出しているダンベルは、1つ3万円強

2個セットで7万円くらいします。

なので私はコピー品にしてます。

そもそもPowerBlock社の物は入荷が少なく、

見つけるのも困難です。

コピー品しか選択肢が実質無い。


ホームジムなら人の目を気にせず機能だけ満たしてればいいから楽ですね。

まぁ、小さなジムだとコピー品使ってるところもあるのであんまり気にしないで良さそう。

1年間保障があるMRGというブランドのものを使っています。

デメリットは1kg単位の調整が面倒。

プレートだけでは調整できず別のピン式の重りで変更となります。

結局面倒で2kg単位の変更でやってます。


Bowflex社のダイヤル式可変ダンベル

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【12月下旬入荷予定】Bowflex(ボウフレックス) 552i セレクトテック...
価格:38489円(税込、送料無料) (2020/12/13時点)

Amazonのページがバグって今して商品画像がダンベルスタンドの物です。

リンク先はダンベルのベージになっています。


これは友人宅で使わせてもらったところ、

ダイヤル式で重量切り替えがとても楽でした。

こちらもパワーブロック同様沢山のコピー品があります。

コピー品は使ったことが無いので使用感などが本物に近いか不明です。


ホームジムならコピーブランドでも十分だと考えリンク起きました。

大きく有名なショップで取り扱っているのでトラブルも本物と変わらないレベルだと思われます。

楽天の方は1個なので、2個買うことをお勧めします。


FlexBellの可変ダンベル

友人が使用していてかっこいいし、32kgまであるし凄く魅力的でした。

重量変更もパワーブロックより楽

何より見た目がかっこいい

ただ2kg刻みなのが唯一のネック。

腕や肩の細かい筋肉鍛えるのにはデメリットです。

こちらもパワーブロック同様沢山のコピー品があります。

コピー品は使ったことが無いので使用感などが本物に近いか不明です。


鉄プレートの可変ダンベル

予算を節約したいならプレート式もありです。

プレート式でネジで止めるタイプを学生時代に持っていたことがありあます。

価格が安いという大きな利点があります。

でもとにかく重量変更が面倒でした。


可変ダンベルを選ぶ際の注意点

1つ1万円しない安いものは絶対にやめましょう。

特に重りがセメントタイプの物は耐久性に難があります。

セメントの周りのプラスチック樹脂のようなものが割れて酷いことになった人を沢山見てきてます。

セットで1万円以下とか、連結してバーベルになるという商品はやめたほうが良いです。

耐久が弱く樹脂が割れるとセメントで酷いことになります。

また、バーベルになるタイプも耐久力が無く意味ある重さを使えないです。

バーベルになるからにはダンベル2個以上の重さに設定できなければなりませんが、

そういう商品は出会ったことがありません。


ファイティングロードやアイロテックなど有名なものは鉄プレートです。

重さ設定は、

男性なら最低片側が20kg以上に調整できるものがいいです。

出来たら30kgまであるとかなり筋量増えても事足ります。

女性なら片側10kgセットの物でも十分です。

女性でスクワットやデッドリフトをダンベルでしっかりやりたいという方は

20kg以上のセットをチョイスするのも悪くないです。

ただし片側20kg以上のダンベルで扱うには腕や握力、肩の筋力が相当必要です。


ベンチ

次にアジャスタブルベンチです。

フィックストベンチ(フラットベンチ)を持っていたのですが、

ダンベルって重力方向にしか負荷かけられないんですよ。

それでも十分だと思ってたんですが、

ジム解約して家メインにすると角度付けられないとダメでした。

角度付けられないと胸や腕の筋トレがやりにくかったです。

簡単に理屈を説明すると、ダンベルは重力方向(下方向)にしか荷重かけられないんです。

でも関節と筋肉の稼働方向は斜めに動かさないと鍛えられない部位が結構あります。

山本義徳さんの腕トレ動画を見ると分かり易い です。

Bowflexにしました。


ちょっとお高いです。

この商品は背もたれ部分の骨組みが一番上まで来てます。

これが10センチとか15センチ手前までしか届いてないものが多いです。

人に寄ってはそれでも十分ですが、

一番力のかかる先端に骨組みが無いとぐにゃぐにゃしてやりにくいです。

アジャスタブルベンチを選ぶ際に見る点

  • 上に変えた背もたれを含めた丈夫さ
  • 対荷重(自分の重量+扱うダンベルの重量)
  • 角度(インクライン90度、多少のデクライン)

特に角度は重要でデクラインできるだけで、プレス系の筋トレの幅が広がります。

また90度になって椅子のように使えると、

肩や腕の種目で背もたれで体のぶれを抑えられ、鍛えたい部位に集中できる。


アイロテックの物は少し価格が抑えられていますが、とても良さそうです。

背もたれの骨組みが2本ありしっかり頭の方まであります。


Amazonでセール対象になっているものと背もたれの骨組み見てみましょう。

少し短くなっていますよね。

費用対効果を考えればこれで十分かもしれません。


ジョイントマットマット(床材)

私はニトリで買いました。

畳4畳分くらいのスペースで5000円くらいでした。

ホームセンターの物の方が安くて丈夫そうでした。

100均や300円均一の物はやめたほうが良いです。

数か月でボロボロになっちゃいます。


耐久性のあるゴムマット

ジョイントマットだけだと滑るのでゴムマットを敷きました。

ベンチやダンベル、ヨガマットなど摩擦が結構かかるので丈夫なものがいいです。

私は近所の商業用ゴムマット扱ってる業者さんから譲ってもらいました。

なので商品名はわかりません。

あまり安すぎないモノが良いと思います。


ヨガマット



厚手のマットが好きなのでグロング(GronG)のを使ってます。
ただし、部屋が畳だったり滑りの良過ぎるフローリングだと使い難いです。
マット自体がクッション性が高く柔らかい素材。
若干伸び縮みします。
滑る床の上だとずれてやりにくいと思います。
私もゴムマット敷くまではこいつは倉庫の肥やしでした。

ギア

筋トレに必要な補助具

パワーベルト、グローブ、パワーグリップ、リストラップなど

こういう小物も必須です。

ただ、ホームジムとかとは別ですね。普通のジム通いでも必要でした。

重要なので時間を見つけて、別の記事として紹介したいです。

あるなしでは安全性も効率も全然違うので。


小物

今あるものを列挙しておきます。
ほとんどがもともと持っていたものです。
  • 腹筋ローラー(2020/12/09 除外)
  • ストレッチポール
  • バランスボール
  • ゴムチューブ
  • プッシュアップバー
  • ディップススタンド

腹筋ローラーの削除理由については
こちらの記事「腹筋ローラーをやめた理由」を読んでください。

ストレッチポールだけはホームトレ移行後に追加しました。

ストレッチポールはダンベルトレの幅をかなり広げてくれました。


この記事作成後にディップススタンド進めるなら、

まずはチンニングスタンドを検討すべきと考えました。

こちらの記事も合せて読んでください。

「ディップススタンドよりチンニングスタンドのほうが良さそう」


スペースや予算が許すならパワーラックにバーベル設置できれば

より強度の高い本格的なトレーニングで時間効率を上げられます。

自分の場合は、

書棚やパソコンデスク、服を保管場所と言った趣味でスペースをかなり使っていて、

パワーラック設置できるような場所が作れませんでした。


以上です。


長々と書いてしまいましたが参考になると嬉しいです。

文字だけだと分かりにくいので、

時間を見て写真や商品リンクなどでフォローしたいです。


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