もっとひどいと、
食事や入浴で汗をかかくことで、
脂肪燃焼されたという人もいます。
全く脂肪が消費されてないわけでは無いと思います。
基礎代謝もありますし、汗をかくために何らかの体内の反応が起き、
エネルギーが使われているでしょう。
しかし、すごく小さなものです。
その証拠に、水分を摂取すると元の体重にすぐ戻ります。
これは簡単で、ボクシングなどの体重制限のある競技の減量の影響でしょう。
でも彼らも、水分で体重を落とすのは軽量前の1日前、2日前です。
そして、試合に臨むときは減った水分を戻してます。
水分を減らしてリミットをクリアし、
大きな体で試合に臨むためです。
有利を作るためのテクニックで、決して汗をかくことで、脂肪を燃やしているのではありません。
もちろん、有酸素運動をした結果、
汗をかくのは脂肪を燃焼しています。
これは汗をかいたから脂肪が燃えたのではなく、
筋肉がエネルギーを使ったから脂肪が燃えたのです。
高校の物理の授業のようです。
加えた力と距離でエネルギーは決まります。
体を運ぶのに必要な力と、移動した距離と言い換えるとわかりやすいでしょうか。
筋トレも同じです。重りを動かすのに必要な力と、移動した距離です。
筋肉はすべてのエネルギーを移動に変えられず、ロスが熱となります。
その熱を放出するための反応の一つが汗です。
ちょっと、ごちゃごちゃしちゃいました。
汗が脂肪を燃焼するのではなく、
筋肉が働くことで脂肪が燃焼する
これだけ覚えておけばいいでしょう。楽に痩せるとか、簡単に痩せるというキャッチコピーに騙されず、
地道にワークアウトしたものがダイエットやボディーメイクでは結果を出すんです。
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