2018年8月8日水曜日

食欲コントロールするための提案、グルタミン酸+イノシン酸でスープ

みなさんは腹八分目できているでしょうか?
私の周りには、胃が一杯になった間隔が得られるまで食べる人が結構います。
習慣なので仕方ないです。
私も若いころはそういう時期がありました。

40歳手前の今はそんなことはありません。
ゆっくり食べるようにしたら、
一人分として出される料理も途中で満足感を感じるようになりました。

今回の記事は、そんな食事量のコントロールが苦手な方向けへの一つの提案です。

食事前にグルタミン酸入りのスープを摂取したグループと、
グルタミン酸無しのスープを摂取したグループでは、
その後の食事で摂取したカロリーに差が出るという実験があります。
実験結果は、グルタミン酸ありスープの方が少ないカロリーで満足感を得られています。

「Umami flavor enhances appetite but also increases satiety.」
という論文が根拠です。

さらに、すでに一般的になりつつありますが、
グルタミン酸とは異なるうまみ成分のイノシン酸がありますが、
イノシン酸を一緒に摂取するとグルタミン酸で感じるうま味が増すことが証明されています。

グルタミン酸が多く含まれる食品には、
鰹節やトマト、たまねぎ、白菜など
が有名です。

イノシン酸が多く含まれる食品には、
鰹節、シイタケ、牛すね肉、鶏肉など
が有名です。


できる男風に見せる研究所からのおススメは、

グルタミン酸とイノシン酸の混合出汁スープを食事前に飲む

これで、ダイエット中の食欲コントロールでお悩みの人が一人でも減ると嬉しいです。

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