2021年1月17日日曜日

ビーパージャンプまとめ

ビーパージャンプ

最近Youtubeで取り上げてる人が多いので、

私なりの考えをまとめてみます


私は、筋トレの基本メニューにビーパーを入れてません。

下で紹介する腹筋バキバキって動画見て、

気になったのでやってみただけです。

忘れる前に考えたことをメモとして残しておくためのブログ投稿です。


腕立て伏せ入りのやり方

腹筋に効くというやり方の2パターンやってみました。


腕立て入りのビーパージャンプはこんなやつです。


このお方の話し方が

独特で気になりますが、

フォーム説明に良さそうなのでお借りしました。


普通のビーパージャンプの流れと効く部位

①スタートポジション

↓直立(スタンド)の状態、この状態で筋肉にかかる負荷はほぼ無し

②しゃがむ

↓軽めのの運動

③足を延ばして、プランクの体勢

腕、肩、腹、背中、尻などに軽い負荷

④腕立(出来ない人は⑤へ)

胸、腕の負荷

⑤足を抱えるように引き寄せて、屈みの体勢

腹、脚の負荷

⓺ジャンプ(伸び)

の負荷

①スタートポジション

こんな流れです。


注目してほしいのは、

どの動きでも特定の筋肉への強い刺激・大きな負荷はありません。

ビーパージャンプは有酸素運動ではないけど、

大きな動きの全身運動で大量のカロリー消費を狙う運動

です。


続いてこの動画

腹筋の代わりにやってみようかな

と気になって今日やったやつ



動画のバーピージャンプですが、

上のフローで言うと⑤に注目した動きです。

だから「腹筋バキバキ」って紹介しているって認識です。

足を抱える動きはレックレイズに近く腹筋下部に効きます。


やってみて感じたこと。

1、腹筋運動なら他の種目の方が効く

腹筋ローラー、クランチ、シットアップ、レックレイズなどなど

腹筋鍛える種目は沢山あります。

これらの種目の方がビーパーよりも腹筋に集中して鍛えられる。


2、普通のバーピーの方がカロリー消費が多そう

ジャンプ(屈伸部分)が一番カロリー消費が大きい部分だと思います。

そこのボリュームが減るのは、

バーピーやる人の狙いに、はたしてマッチしてるか?


時間と体力という限られたリソースを使って行う筋トレ

私はこの腹筋狙いのビーパーという種目に、

リソースは割けないと思いました。

足や上半身の筋肉がしっかりしていて、効きやすいのが腹筋だから、

こういう動画にしたのだと思います。

ビーパーは特定の部位を鍛える筋トレ種目じゃないって説明のが私はしっくりくる。


このビーパー腹筋で腹直筋を十分に追い込めたとしても、

腹直筋下部しか鍛えられません。

腹直筋上部、腹斜筋、前鋸筋、腹横筋は別に鍛える必要あります。


腹筋運動なら別の種目でやるし、

カロリー消費なら普通のバーピーの方が良い気がする。


まとめ

私ならプッシュアップ(腕立て伏せ)入りのビーパージャンプを、

胸トレの日の最後の種目でやります。

特に減量時には効果凄そうです。

出来るか怪しいですが・・・

胸のラストに追加で腕立てとか・・・

想像しただけで・・・食欲がなくなりそうです。


腕立て出来ない人はその部分を省略しても、短時間で大きなカロリーを消費できる運動です。

ぜひビーパーを減量に取り入れましょう。

体重の大きな人には負担も大きそうなので怪我などないよう、無理せずに。


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