① 計測
解説記事:ダイエット3種の神器+1
② カロリー計算・PFC計算
③ 運動
解説記事:運動で消費カロリーを増やせ
後はこの①②③を続けるだけです。
ただ、ダイエットを成功させるには、定期的な計画見直しが必要です。
その際の注意点です。
1つのダイエット方法は2週間は続けよう
ころころとダイエット方法を変えると、体が変化したか分からなくなります。
例えば、カロリー制限を2,200kcalに設定したら、そのまま半月はつづけましょう。
ダイエットは、理科の実験の様に計算できる方法ですが、不確定要素も多いです。
結局は、その方法が自分に適しているかどうかは、痩せたかどうかでしか判断できません。
体重計測は1週間以上の平均を使う
痩せたかどうか判断するのに1週間のデータで比較しましょう。
人間は塩分、水分状態で体重が1kgくらいは上下します。
朝一など計測タイミングを合わせても、かなり振れます。
毎日のように体重をツイートし+0.5、-0.4とかに一喜一憂するのは意味がありません。
それに、多くの人は土日休みで、平日は学校や職場
土日 と 月から金 では生活サイクルが全然違うので、体重も当然変わってきます。
極力1週間計測し、平均を取って体重増減を把握するようにしましょう。
異常を感じたら すぐやめて違う方法に変える
日本人は何千年も農業を行ってきた民族です。しかし、豊になったのは江戸時代に入ってからです。
穀物からのエネルギーを摂取し、少ないタンパク質と脂質に対応した遺伝子です。
筋量が少なく、飢餓に対応するため、エネルギーを蓄えやすく、1度太ると痩せにくいです。
最近はやりの糖質制限・ケトジェニックダイエットなどは、脂質とタンパク質を大量に摂取して、糖質分までエネルギーを補う方法です。ただでさえ糖質より効率の劣るFとP。日本人は乳製品・家畜の肉を吸収が得意ではありません。体質に合えば効率的でも、合わなければ逆効果です。
ダイエット方法はたくさんあります。1つにこだわらず、臨機応変に自分に合った痩せる方法を模索しましょう。
徐々にハードルを上げていく
ずっと同じ方法で何か月もダイエットするのは、体にかかるストレスが大きいです。
もちろん肥満体で20kg、30kgって痩せるには2年3年の期間がひつようです。
5kgくらいの減量なら、2カ月か3カ月で減量するのが体にかかる負担が少ないです。
定期的に、減量状況をチェックし、徐々にハードルを上げていき短期的に減量を済ませるように計画しましょう。
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